レンガの下地となるレールが取付けられました。1枚1枚レンガを張っていきます。
目地を入れると更に雰囲気がかわりました。濃いめのグレーです。
〇美しい質感と強さ 総レンガの外壁
美しい質感と自然な風合い
レンガには一つ一つに焼きムラなど表情があり、同じ色調と紋様のものは1枚としてありません。光の加減や視線の角度、水濡れなどにより常に表情を変化させ、風雨にさらされた歳月とともに独特の美しさになります。整然と並べ揃える人工的なタイル施工とは異なり、きっちりとし過ぎない柔らかく自然な感じが風景に合い、風情漂う「時間がたてばたつほど味わいが出てくる」魅力があります。「レンガの外壁の家」は、耐久性が高く再塗装などメンテナンスの必要がないので長期的観点で計るとたいへん経済的な外壁材です。何と言っても、重厚な総レンガ貼りの美しさと圧倒的な存在感はステイタスシンボルにふさわしい時代を超えた風格ある住まいを実現します。
耐火・耐水・耐熱、そして安心
表面を800℃以上で30分加熱しても内側の構造体は常温を保つことが出来る程、驚異の断熱性能があり、火災に強く出来ています。レンガ内部にある無数の気泡と土の物性的な特徴により、熱を伝えにくく日射を遮断してくれるので夏は涼しく、熱を逃がさず溜め込むことが出来るので冬は暖かい。低コストで室内の温度調節も可能になるので省エネ効果も抜群です。
断熱性・耐火性・耐水性・耐震性・通気性・防音性などにも優れ、低い吸水性で水に強い特徴も兼ね備えた、「レンガ外壁の家」は高温多湿で冬が寒く、地震の多い日本の気候風土に最適な施工法と言われています。
断熱性・耐火性・耐水性・耐震性・通気性・防音性などにも優れ、低い吸水性で水に強い特徴も兼ね備えた、「レンガ外壁の家」は高温多湿で冬が寒く、地震の多い日本の気候風土に最適な施工法と言われています。
メンテナンス費用の負担が少ない
レンガは酸性雨や紫外線などに対し劣化褪色がないため耐用年数が長く、保全管理コストも低額で経済的です。一般的に使用される外壁材(サイディング)の場合は、およそ10年に一度、塗装等のメンテナンス費用に約100万円(※)掛かりますが、「レンガの外壁の家」の場合は、塗装工事が不要なため、定期的なメンテナンスコストが抑えられ、将来に渡って建物の維持管理費にも差が出てきます。なので、20年後、30年後…100年後のメンテナンス費用に大きな差が出てきます。